モバイル修理.jp 伊勢崎本店の鈴木です

次期発売されるiPhoneのディスプレイが、タッチ一体型フレキシブル有機ELになるのでは?と話題になっています。これにより今までのiPhoneの常識が覆されるほどの軽量化&薄型のモデルが登場するのではないかと言われています。iPhoneユーザーとしてはとても気になりますよね。そもそもタッチ一体型フレキシブル有機ELディスプレイとはどのようなものなのか、iPhoneについて具体的に紹介します。

噂はどこから来たのか?

韓国のETNewsが得た情報になり、サプライズチェーンからの情報です。今までのiPhoneとは構造が異なる、タッチ一体型フレキシブル有機ELの採用を決めたといいます。新たに採用されたのはY-OCTAと呼ばれる技術を採用したものになり、サムスンディスプレイが製造しているものです。実際に、Appleは関連会社のパートナーシップを結んでこの開発と製造を依頼しているというのです。もともとは、iPhoneの今までのディスプレイを変えるきっかけになったのは、サムスン電子側が働きかけたと考えられ、2018年3月に関係者がAppleを訪問して供給の提案を行ったとされています。今まではディスプレイパネルの上に、TSPを追加する方法を守っていました。

タッチ一体型フレキシブル有機ELは実用化されている

Y-OCTAはすでにサムスン電子から販売されている、ギャラクシーSなどのシリーズで使われているものになり、今はサムスン電子のデバイスのみで供給しています。2018年6月にこの制限が解除されたのがきっかけになっているのでは?と言われています。2019年には準備が完了していると言われてますが、供給量には限界があるため2019年に発売されるiPhoneのうち、1モデルだけにこのディスプレイが使われると考えられます。

今後のiPhoneの傾向

iPhoneは大型化している傾向にありますが、やはり機能性や利便性を高めると考えるといかに軽量化した方が使い勝手の良さは間違いありません。今までの方針を大きく変える2019年になるのではないでしょうか。実際にタッチ一体型フレキシブル有機ELディスプレイを使ったiPhoneがいつ発売になるのか、今から気になるところです。

タッチ一体型フレキシブル有機ELディスプレイの噂が本当だとすると、今から発売が気になりますね。iPhoneがもっと軽量化して薄型になり、さらには機能性もUPとなれば、一気に注目されること間違いなしです。iPhoneは発売される度に新しい機能が増え私達を楽しませてくれます。Appleからの正式な発表を楽しみにしましょうね!

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