本日は、伊勢崎市内よりご来店いただいたお客様のご紹介です。依頼内容は、電池の減りが早くて午前中の内に電源が落ちてしまうiPhone6のバッテリー交換です。

みなさんはiPhoneのバッテリーの状態を確認できる機能をご存知ですか?この機能は、iPhoneのバッテリーがどれくらい劣化しているか確かめるための機能です。

バッテリーの状態を確かめる機能をご存知の方は、バッテリーがどれくらい劣化しているのか、バッテリーの交換時期の目安としてチェックしていると思います。

しかし、『バッテリーの状態』で表示される数値が正確ではなかったらどうしますか?そこで、今回はiPhoneの機能『バッテリーの状態』で表示される数値は正確なのか?について触れていこうと思います。

バッテリーが劣化しているはずなのに…


画像は、今回伊勢崎市内よりご来店いただいたお客様のiPhone6です。修理前にバッテリーの状態を確認したところ、最大容量が95%もありました。しかし、ピークパフォーマンス性能の項目を見てみると、「ピーク電力をバッテリーが供給できなくなったため…」と表示されていました。

お客様に話を聞くと、購入してから4年以上は経っており毎日使用していたとのことなので、バッテリーの最大容量が95%というのもおかしな数値になります。そこで、お客様と話し合った結果バッテリーを交換することになりました。

バッテリーを交換してみると?


画像は、バッテリー交換後のiPhone6です。最大容量が100%になり、ピークパフォーマンス性能も標準に戻ったことが確認できました。今回の様に、バッテリーの最大容量が問題なくても、ピークパフォーマンス性能は発揮できていないことが稀にあるようです。

バッテリーの最大容量の数値は、バッテリーに組み込まれているチップから割り出されているため、何かしらのエラーや故障によって正しい数値が表示されないことがあります。

『バッテリーの状態』で確認して問題がなくても、電池の減りが早かったり、突然シャットダウンしてしまうような症状が起きている場合は、バッテリーが劣化しているか不具合が発生している可能性があります。

そんな時は、モバイル修理.jp伊勢崎本店へお気軽にご相談ください。専門の修理エンジニアが細かくチェックします!

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