タッチの反応が遅い

目次

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  1. タッチの反応が遅い原因
  2. 設定の問題
  3. ディスプレイの不具合
  4. iOSの不具合
  5. iPhoneストレージの問題
  6. iPhoneの不具合
  7. タッチの反応が遅いときの対処方法
  8. まとめ

タッチの反応が遅い原因

iPhoneを操作するときにタッチの反応が遅いと感じることはありませんか?

タッチの反応が遅くなってしまうと使用するたびにストレスを感じてしまいます。

今回は、iPhoneのタッチの反応が遅くなる原因と対処方法をご紹介します。

まず、反応が遅くなってしまう原因は、

・設定の問題

・ディスプレイの不具合

・iOSの不具合

・iPhoneストレージの問題

・iPhoneの不具合

以上が考えられる原因です。

設定の問題

iPhoneのタッチの反応が遅い原因の1つ目は「設定の問題」です。

iPhoneの画面をタッチしてからの反応が遅い時には設定で改善することがあります。

iPhoneの

【設定】→【アクセシビリティ】→【タッチ】→【タッチ調整】→【保持継続時間】

【保持継続時間】は、タッチしてから認識されるまでの時間を設定することができます。

この機能がオンになっている状態だとタッチしてから反応するまで少し時間が掛かってしまうので反応が遅くなってしまいます。

まずは、この【保持継続時間】をオフにして画面の反応が正常になるか確認しましょう。

【保持継続時間】がオフの状態でもタッチの反応が遅い時には他の不具合の可能性があるので他の手順を試しましょう。

ディスプレイの不具合

iPhoneのタッチの反応が遅い原因の2つ目は「ディスプレイの不具合」です。

iPhoneのディスプレイの破損や自然故障によってタッチの反応が遅くなってしまうことがあります。

もし、ディスプレイが割れてしまっている時にはiPhone修理店に持っていき、画面交換を行いましょう。

ディスプレイが割れていない時にはiOSの不具合やストレージの問題の可能性もあるので他の対処方法を試し、それでも改善しない時にはiPhone修理店に持っていきましょう。

iOSの不具合

iPhoneのタッチの反応が遅い原因の3つ目は「iOSの不具合」です。

iOSの不具合によってタッチの反応が遅くなってしまうことがあります。

iPhoneのアップデート後などに症状が出てしまった時にはまずiPhoneの再起動を行いましょう。

【iPhoneの再起動の手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押しスリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す

以上の手順でiPhoneの再起動を行い、症状が改善されるか確認しましょう。

もし、再起動でも改善しない時にはiPhoneをリカバリーモードにいれ、アップデート・初期化を行いましょう。

【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】

【iPhone6sまでの機種】

ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone7】

音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード

【iPhone8以降の機種】

音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押しスリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード

以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることができたらPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。

初期化を行うと端末に入っているデータが全て消えてしまうのでアップデート・初期化を行う前にはデータのバックアップを作成してから行うようにしましょう。

iPhoneストレージの問題

iPhoneのタッチの反応が遅い原因の4つ目は「iPhoneストレージの問題」です。

iPhoneストレージが一杯になってしまっているとタッチの反応が遅くなってしまいます。

それだけでなく、アプリを開くことも難しくなってしまいます。

タッチの反応が遅く、設定などのアプリを開くときに時間が掛かってしまう時にはiPhoneストレージを確認しましょう。

【設定】→【一般】→【iPhoneストレージ】

からiPhoneのストレージを確認しましょう。

もし、ストレージが一杯になってしまっている時にはアプリや写真、動画などのストレージの容量を大きく占めているモノを削除すれば正常にタッチが反応するようになります。

しかし、データを消したくない方や本体のストレージが小さい方はたくさんアプリを消さないといけなくなってしまうので機種変更を検討するのもおすすめです。

ストレージのその他がほとんどを占めている時には、iPhoneの初期化を行い、症状の改善があるか確認しましょう。

iPhoneの不具合

iPhoneのタッチの反応が遅い原因の5つ目は「iPhoneの不具合」です。

最後は、iPhoneの不具合です。

設定の見直しやiPhoneの初期化を行なっても改善しない時にはiPhone修理店に持っていきましょう。

ディスプレイの故障の可能性もありますが画面交換を行なってみないとiPhoneの不具合か画面の不具合かを確認することはできないので初期化を行なってもタッチの反応が遅いという状態が続いてしまう時にはiPhone修理店に持っていきましょう。

タッチの反応が遅いときの対処方法

以上がタッチの反応が遅い時の原因になります。

続いて、対処方法ですが

・設定の見直し

・iPhoneの再起動

・アップデート、初期化

・iPhone修理店に持っていく

以上が対処方法になります。

タッチの反応が遅くなってしまう原因は、様々ですが設定の見直しやiPhoneの再起動などで改善する時にはiPhoneの修理は必要ないですが画面が割れてしまったり、初期化をしても改善しない時にはiPhoneの故障の可能性が非常に高いのでiPhone修理店に持っていきましょう。

まとめ

タッチの反応が遅い時の原因と対処方法をご紹介しました。

タッチの反応が遅くなってしまうとディスプレイの故障かもと不安になってしまいますが設定の見直しや初期化で改善することもあります。

設定などを見直し、初期化を行なっても改善しない時にはiPhone修理店で状態を確認してもらうのがおすすめ。

画面が割れてしまっている時にはほぼ確実に修理が必要になるのでiPhone修理店にすぐに持っていきましょう。

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