iPhoneの動作が重い
目次
閉じるiPhoneの動作が重い原因
iPhoneを使用していると端末の動作が重たくなってしまうことがあります。
動作が重たくなってしまうとiPhoneが壊れてしまっていると不安になってしまうことがあります。
今回は、iPhoneの動作が重たくなってしまう原因と対処方法をご紹介します。
まず、iPhoneの動作が重たくなってしまう原因ですが
・アプリを立ち上げすぎている
・iPhoneストレージの問題
・通信の問題
・iOSの不具合
・ディスプレイの故障
・iPhoneの故障
以上が考えられる原因です。
アプリを立ち上げすぎている
iPhoneの動作が重くなってしまう原因の1つ目は「アプリを立ち上げすぎている」です。
アプリをたくさん立ち上げてしまうとiPhoneの動作が重くなってしまいます。
アプリを使用するたびに立ち上げているとバッテリーの減りが速くなってしまいますがアプリを何個も立ち上げている状態だとiPhoneの動作が重たくなってしまいます。
そのため、iPhoneの動作が重たくなってしまった時にはバックグラウンドで立ち上がっているアプリを消去して動作が軽くなるか確認しましょう。
立ち上がっているアプリを終了する方法は、
【ホームボタンが付いている機種】
ホームボタンを連続で2度押す→アプリが表示されたら上にスワイプする
【ホームボタンが付いていない機種】
画面下から画面真ん中くらいまでスワイプ→アプリが表示されたら上にスワイプ
以上の手順で立ち上がっているアプリを終了することが出来ます。
iPhoneストレージの問題
iPhoneの動作が重くなってしまう原因の2つ目は「iPhoneストレージの問題」です。
iPhoneストレージがいっぱいになってしまうとiPhoneの動作が重たくなってしまいます。
iPhoneストレージは
【設定】→【一般】→【iPhoneストレージ】
から確認することが出来ます。
もし、ストレージがいっぱいになっている時には普段使用しないアプリを削除し、ストレージを確保しましょう。
【設定】→【一般】→【iPhoneストレージ】→【非使用のAppを取り除く】
から容量を確保しましょう。
この方法なら書類データは保存されるためアプリ内のデータを消すことなく空き容量を確保することが出来ます。
ただ、iPhoneストレージのその他がいっぱいになってしまっている時にはiPhoneの初期化を行うことで空き容量を増やすことができ、動作を軽くできる可能性があります。
初期化の手順は「iOSの不具合」の部分でご紹介します。
通信の問題
iPhoneの動作が重くなってしまう原因の3つ目は「通信の問題」です。
モバイル通信やWi-Fiの接続状況によって動作が重たくなってしまうことがあります。
これは、アプリを使用している時によく起こりますが電波の悪いところや通信強度の弱い場所あと起こってしまうので通信環境の良い場所に移動して再度試してみましょう。
iOSの不具合
iPhoneの動作が重くなってしまう原因の4つ目は「iOSの不具合」です。
iOSの不具合によってiPhoneの動作が重たくなってしまいます。
iPhoneのアップデート直後に動作が重たくなってしまった時にはiOSの不具合の可能性が非常に高いです。
この場合は、iPhoneの再起動を行いましょう。
【iPhoneの再起動の手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンを長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
以上の手順でiPhoneの再起動を行い、症状が改善するか確認しましょう。
再起動を行なっても改善しない時にはiPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデート・初期化を行いましょう。
【iPhoneをリカバリーモードに入れる手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを同時に長押し→画面が真っ暗になったら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンを長押し→画面が真っ暗になってもスリープボタンを長押し→リカバリーモード
以上の手順でiPhoneをリカバリーモードに入れることが出来たらPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
初期化を行うことで端末に入っているデータが全て消えてしまうのでiPhoneの初期化を行う前にはデータのバックアップを作成してから初期化を行いましょう。
ディスプレイの故障
iPhoneの動作が重くなってしまう原因の5つ目は「ディスプレイの故障」です。
ディスプレイが故障してしまうとiPhoneの動作が重たくなってしまいます。
ディスプレイの反応が悪くなってしまいタッチしても反応しにくくなってしまい動作が重いように感じてしまいます。
ディスプレイが割れてしまったり、自然故障などでディスプレイの反応が悪くなってしまうことがあります。
この場合は、iPhone修理店に持っていき、画面の交換を行うことで改善することがほとんどなのでiPhoneの画面が割れてしまっている時にはすぐにiPhone修理店に持っていきましょう。
iPhoneの故障
iPhoneの動作が重くなってしまう原因の6つ目は「iPhoneの故障」です。
iPhoneが故障してしまうとiPhoneの動作が重たくなってしまいます。
ディスプレイとは別の部分の故障によって端末の動作が重たくなってしまうことがありますがこれはディスプレイを交換してみないとディスプレイか本体かわからないのでiPhone修理店に持っていき、iPhoneの状態を確認してもらいましょう。
iPhoneの動作が重くなってしまった時の対処方法
以上がiPhoneの動作が重たくなってしまう原因です。
続いてiPhoneの動作が重たくなってしまった時の対処方法ですが
・アプリを終了する
・iPhoneストレージを減らす
・場所を変える
・iPhoneの再起動を行う
・iPhoneアップデート、初期化を行う
・iPhone修理店に持っていく
以上が対処方法になります。
iPhoneの動作が重くたくなってしまう原因のほとんどがアプリを立ち上げすぎているかiPhoneストレージがいっぱいになっていることです。
しかし、ディスプレイが割れてしまったり、長年iPhoneを使用していると自然故障によって動作が重たくなってしまうのでその時にはiPhone修理店に持っていきましょう。
まとめ
iPhoneの動作が重たくなってしまう原因をご紹介しました。
iPhoneの動作が重たくなってしまう症状で修理が必要になることはあまりないですがディスプレイが割れてしまっていたり、背面が割れている状態ではiPhoneの修理が必要になるのでiPhone修理店に持っていきましょう。
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