AirDropができない原因
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閉じるAirDropが使用できない原因
iPhoneなどのApple製品には【AirDrop】というBluetoothを使用し、写真や動画などを簡単に送信できる機能があります。
今回は、iPhoneの【AirDrop】が使用できない原因と対処方法をご紹介します。
まず、【AirDrop】が使えない原因は、
・iCloudにサインインしていない
・使用条件を満たしていない
・設定の問題
・BluetoothとWi-Fiがオフになっている
・ファイルの容量が大きい
以上が考えられる原因です。
iCloudにサインインしていない
まず、AirDropが使用できない原因の1つ目は【iCloudにサインインしていない】です。
AirDropを使用するためにはiCloudにサインインする必要があります。
サインインしていない状態では、通信中にエラーが起きてしまうのでiCloudにサインインしていない時にはまずiCloudにサインしてからAirDropを行いましょう。
使用条件を満たしていない
AirDropが使用できない原因の2つ目は【使用条件を満たしていない】です。
AirDropの使用条件は、
・iPhone5以降の機種
・iOS7以降のバージョン
以上がAirDropの使用条件になります。
iOSのバージョンが7以前の時にはアップデートを行ってからAirDropを行いましょう。
iPhone5以前の機種を使用している時には機種変更をしないとAirDropを使用することができないので注意しましょう。
設定の問題
AirDropが使用できない原因の3つ目は【設定の問題】です。
iPhoneの設定でAirDropを受信しないになっている状態だとAirDropを使用することができません。
【設定】→【一般】→【AirDrop】
から【すべての人】もしくは【連絡先のみ】を選択し、再度AirDropを試してみましょう。
もし、AirDropの設定を変更ができない時には
【設定】→【スクリーンタイム】→【コンテンツとプライバシーの制限】→【許可されたApp】→【AirDrop】
がオンになっているか確認しましょう。
ここがオフになっているとAirDropが使用できないので確認しましょう。
BluetoothとWi-Fiがオフになっている
AirDropが使用できない原因の4つ目は【BluetoothとWi-Fiがオフになっている】です。
AirDropはBluetoothとWi-Fiがオンになっていることが条件になるのでオフになっている時にはオンにしてから再度AirDropを試してみましょう。
データを送信する側、受信する側どちらもBluetoothとWi-Fiがオンにしていないとできないので確認しましょう。
もし、BluetoothやWi-Fiがオンにできない時にはiPhoneの故障の可能性が非常に高くなるのでiPhone修理店に持っていきましょう。
ファイルの容量が大きい
AirDropが使用できない原因の5つ目は【ファイルの容量が大きい】です。
送信するファイルの容量が大きいとデータ送信に時間が掛かってしまい、途中でエラーが起きてしまうことがあります。
この場合は、通信環境が良い場所で再度試すか、ファイルのサイズを少し小さくし、送信してみましょう。
AirDropが使用できない時の対処方法
AirDropが使用できない時の対処方法は、
・iCloudにサインインする
・使用条件を確認する
・設定を見直す
・ファイルのサイズを変える
以上が対処方法になります。
まず、iCloudにサインインしているか確認し、使用条件を満たしているか確認しましょう。
条件を満たしている状態でも送信できない時には、AirDropの設定やBluetoothとWi-Fiを確認しましょう。
全ての設定ができている状態なら最後にファイルのサイズを変更し、再度データの送信を試してみましょう。
まとめ
以上がAirDropが使用できない原因と対処方法になります。
画像やファイルのデータ送信が簡単にできるAirDropですが設定ができていないとデータの送受信ができなくなってしまいます。
AirDropが使用できないとiPhoneの故障かと不安になってしまいますがAirDropのみならiPhoneの故障の可能性は非常に低いです。
しかし、BluetoothやWi-FiがオンにできないとなるとiPhoneの故障の可能性があるのでその場合は、すぐに修理に持っていきましょう。
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