こんにちは!モバイル修理.jp 山形店です。
例年より雪が多く、寒さが続く山形ですが・・・
最近「寒さの影響」と思われるiPhoneの不調についてご相談が増えております。
iPhoneは、正しく動作する適正温度というのがあり、Apple公式では下記の通りとなっております。
①Apple公式では、「デバイスが正しく動作する最適温度は16℃~22℃の範囲」とされています
これは、使用する環境温度と端末の両方を指しています。
②Apple公式では、上記の最適温度の他に「デバイスが動く温度範囲は0℃~35℃」としています。
これは「動く」という事で「正しく動く」とは異なります(Apple談)。
端末の外側が冷たくない場合でも、使用環境により端末内部はかなり冷えている可能性もあり、正しく動作しない現象がでている可能性があります。
端末が冷えてしまったら?
端末が冷えている場合には「16℃~22℃の範囲」に3~6時間保管して、内部まで温度を回復させる必要があります。
その際、ドライヤーなど急激に温度を上げると内部に結露を発生させたり、ショートの原因となる場合がありますので
使用しないでください。
端末の温度を戻す際のポイントは、「適温の室内でゆっくり温度を回復させる」です。