
iPhone修理専門店のモバイル修理.jp 伊勢崎本店です。
今回は伊勢崎市内よりご来店のお客様のご紹介です。依頼内容は、最近電池の減りが早くなったiPhone12のバッテリー交換依頼です。
それではiPhone12のバッテリーを交換していきます。
修理前のiPhone12

画像は、今回は伊勢崎市内よりご来店のお客様のiPhone12です。電池の減りが早くなったとのことで、設定アプリ内の「バッテリー」という項目から「バッテリーの状態」を確認します。
電池の減りが早いと感じている方は一度バッテリーの状態を確認してみましょう。
今回ご依頼があったiPhone12の設定アプリから「バッテリーの状態」を確認してみたら、最大容量が『78%』にまで劣化していました。
一見問題なさそうに思いますが、iPhoneのバッテリーは最大容量が80%前後になった頃が交換時期と言われているので、最大容量が78%でもバッテリーを交換しても問題は無いでしょう。
電池の減りが早くなる症状は、主に「バッテリーの劣化」です。症状が悪化して最大容量が80%以下になると本来のパフォーマンスを発揮することができなくなります。
最終的には起動しなくなってしまうケースもあるので、そうなる前に早めにモバイル修理.jp 伊勢崎本店へお持ち込み下さい。
修理後のiPhone12

こちらはバッテリー交換後のiPhone12です。バッテリーの最大容量が『100%』になりました。「バッテリーに関する重要なメッセージ」という純正のバッテリーが識別できなくなったことを知らせる警告も表示されています。その原因について詳しく解説します。
最近のiPhoneは、バッテリーがメイン基板とペアリングされた状態で出荷されています。
そのため、バッテリー交換時にこのデータを新しいバッテリーに移植をしないと『設定』→『バッテリー』の項目で『バッテリーの状態』の表記が【不明な部品】と表示されます。また、iOSのバージョンによってはバッテリーの最大容量が『ー』表記になることもあります。
この表記を見て不安に思う方もいると思いますが、使用にあたっては何も問題はありませんのでご安心ください。
モバイル修理.jp 伊勢崎本店が扱うバッテリーは電気安全法に準拠したPSEマークを取得したバッテリーのみ取り扱いしておりますので使用にあたっては全く問題ありません。
品質管理は徹底しているので、iPhone12のバッテリー交換もモバイル修理.jp 伊勢崎本店へお任せ下さい。