こんにちは!
岡山市中区にありますモバイル修理.jp マルナカ高屋店の三村です。
お客様に、『iPhoneってどのぐらい使えるもの?』というご質問を頂きましたので、
今日は、iPhoneはどのぐらいの年数使えるのか考察していきたいと思います。
iPhoneは長く使える
Appleの公式見解としては、3年間ということが言われています。
実際、3年前のモデルというと、7月現在だとiPhone6S(2015年9月発売)や
iPhone7(2016年9月発売)のモデルとなります。
しかし、マルナカ高屋店としては、上記二つの6Sや7の修理が多いのも事実です。
直される方が多いという事は「もっと使おう!」と思われている方も多いという事ですよね。
実際、当店では、iPhone5のモデルも修理させて頂くこともありますので、そうなると2012年発売のモデルとなります。
iPhoneだけでなく、スマートフォン全体的に性能がよくなり、長期で使う方が多くなってきているのも事実です。
もちろん、性能だけでなく、本体価格も高くなってきているのも長期使用される要因の一つ。
また、android製品に比べて、iPhoneのiOSはサポートもしっかりしているのもiPhoneが選ばれる要因の一つです。
iOSの対応年数で考えてみる
現在最新のiOSは、iOS12ですが、今秋リリースされるiOS13のサポートされる端末はiPhone6Sからとなります。
上記で書いた通り、iPhone6Sは2015年のモデル。
今のサポート体制だと、2020年秋にリリースされるであろうiOS14だとiPhone6Sはサポートされないかと思われます。
ということは、発売当初に買われた方は、約5年間は最新のOSを使うことができるというわけです。
androidの端末はだいたいのモデルがよくて1回のアップデートですので、
iPhoneが長く最新のOSを使えるかがよくわかります。
買い替えるタイミング
実際、買い替えるタイミングってどのぐらいか?
それは、ずばり『買い替えたい!』と思ったとき!
優秀なiPhoneでもiOSが最新でも、すべての機能が使えるとは限りません。
特に最近は高負荷がかかってしまうようなもの(たとえばVRやAR)もありますので
そういったものをストレスなく使っていきたいと思ったときは新しいモデルがいいでしょう。
または、リヤカメラも2つ付いてるモデルも出てきたので、
背景をぼかしたり、光学ズームしたい場合などは新しいモデルがいいでしょう。
正直、iPhoneだけではありませんが、部品を変えていけばかなり長期で使っていけるかと思いますが、
どのぐらいまで費用をかけてもいい、と思うかどうかです。
総合して考えると
4~5年間はしっかりと使っていけそうです。
しかし、消耗部品であるバッテリー交換はぜひ1,2回はしていくことが必要です。
長期に使っていて、バッテリーの持ちが悪くなったりしてくると不安定な電圧で本体のほうが弱ってしまいます。
ぜひしっかりとメンテナンスをしながら、iPhoneを使っていただけたら嬉しいです。
モバイル修理.jp マルナカ高屋店は、総務省登録修理業者で安心な部品を使っています。
バッテリー交換を含む修理、ぜひご相談ください。
それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました!