日本人だとお風呂が好きな方は多いですが、みなさんは長風呂される方でしょうか?
本日のiPhone修理のキーワードは、「お風呂で水没」です!湯船につかりながらiPhoneを眺めている人の数は圧倒的に日本が多いのではないでしょうか。 iPhoneをお風呂に持って入る習慣のない方からすると、防水でもない電子機器を水場に持って入るなんて、「えっ?」と思われるかもしれませんが、意外にも快適な時間が過ごせるということで、お風呂にiPhoneを持ってお風呂に入る方は多いんです。
今日は、そんな中で起こってしまった事例をご紹介します。群馬県伊勢崎市の伊勢崎本店へご来店頂いたお客様ですが、湯船に浸かっている際に、うっかりiPhoneを湯船の中に落としてしまったとのことです。防水グッズを利用していたので大丈夫だろうとおそるおそる引き上げてみると・・・なんと袋の口が開いてしまっていて浸水、水没してしまったそうです。電源はもちろん入らず、ホームボタンをはじめとして、どこを押しても反応がなくなってしまったとのことです。
無くしたくない写真もたくさん入っていたそうで、何とかデータが戻らないかとインターネットで調べてお越しいただいたとのことでした。幸い、当店の技術でデータを復旧することができ、お客様も安心した様子でした。水没となると、物理的な破損とは違い、電源が入らなくなって反応がなくなってしまう場合も多いため、諦めてしまう方が多いようです。実は、電源が入らなくなってもお持ちいただければ修理やデータの保護だけでもできる場合があるので、諦めずに一度ご相談いただければと思います。
最後に、落としてしまうリスクはありますが、一度iPhoneを持ってお風呂に入ってみたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。 持って入ってみると分かりますが、とても快適な時間を過ごすことができます。 ですが、やっぱり水没は怖いですよね。そんな時に、「ご家庭にあるもの」で簡単に水没を防ぐことのできるアイテムがあります。 それは、「ジップロック」などのジッパー付きの食品保存用の袋です。もともと食品を密閉するために作られているので、水が入ることはもちろんないですし、なんと袋の上からiPhoneにタッチすることができます。 しっかりとジッパーを閉めたことを確認の上で、お風呂に持って入ってみてはどうでしょうか?大好きな音楽とともに電子書籍を読みながら湯船に浸かるというのも、リラックスできて良いかもしれません。(一度iPhoneを入れずに袋を水に沈めてみるなど、安全を確認した上で、ご利用はご自身の責任と判断でお願いいたします。)