バグ修正や新機能など頻繁に発表されるiOSバージョンですが、古いiPhoneを使っているユーザーはモッサリ感などiPhoneが重く感じることがあります。
毎年、新機種が発売されるiPhoneなので以前の端末では新機種と同様にパフォーマンスを発揮することは難しくなってきます。そんな時に、ぜひ試したい3つの小技を紹介します。

裏技その1:メモリを解放する

iPhoneが重くなったり、遅くなる理由はたくさんありますが、まずできることはメモリを解放することです。メモリを解放することで、スマートフォンの動作が改善されることがあります。
一点注意したいのは、メモリを解放することで作業中のアプリのデータは消えることがあるので、データは事前に保存しておきましょう。
やり方は、「電源ボタン」を長押し→「スライドで電源オフ」が表示されたらホームボタンを長押し→あとは待つだけ。
メモリ解放用のアプリもありますが、なくてもできるので試しみましょう。

裏技その2:視覚効果を減らす

実行しているユーザーは少ないですが、結構効果的なのがこの「視覚効果」。視覚効果とは、簡単に言うとiPhoneの画面を美しくしてくれる機能のことで、大半のiPhoneユーザーがこの機能はオフになっていると思います。
視覚効果を減らしても、そこまで大きな体感差はないと思うのでできるならオンにしたいものです。

「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「視覚効果を減らす」をオン。

これと同時に行いたいのが、「透明度を下げる」です。これもiPhoneのグラッフィックに関係する機能で、オンにすることで端末への負担が軽減されます。

「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「コントラストを上げる」→「コントランスを下げる」をオン。

裏技その3:重いアプリをアンインストールする

アプリによっては、多くのキャッシュが溜まり動作に影響が出るようなものがあります。あるアプリが動作のモッサリ感の原因になっている可能性があるので、重いアプリはアンインストールしましょう。
アプリが使っている容量を確認するには、「一般」→「ストレージとiCloudの使用状況」→「ストレージを管理」でチェック可能です。アプリが特定できれば、ホーム画面でアプリのアイコンを長押しして削除するだけです。
また、どうしてもiPhoneの動作が重たいままの場合は、一度iPhone修理店まで持っていくことをオススメします。端末の初期化やバッテリー交換など、動作改善に必要なことがいくつかあるので検討してみてください。

まとめ

いかがでしたか?今回は、iPhoneの動作が重たい時の対処法を紹介しました。反応が遅くなるとそれだけでイライラするので、適切な対処が必要ですね。

出典1:https://www.pakutaso.com/20131104332iphone-9.html

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