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iPhone修理専門店のモバイル修理.jp 室蘭店です。
今回は室蘭市内よりご来店いただいたお客様のご紹介です。依頼内容は、電池の減りが異常に早くなりゲームアプリの動作も重くなったiPhoneSE2のバッテリー交換依頼です。
それでは早速iPhoneSE2のバッテリー交換を行っていきます。
修理前のiPhoneSE2
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画像は、今回室蘭市内よりご来店いただいたお客様のiPhoneSE2です。iPhoneの設定アプリには「バッテリーの状態」という機能があります。
そこでバッテリーの状態を確認してみたところ、最大容量が78%にまで劣化していました。iPhoneのバッテリーには交換時期があります。iPhoneのバッテリーは、最大容量が80%前後になった頃が交換時期です。
iPhoneのバッテリーは約2年ほどで劣化してくると言われていますが、使い方によっては交換時期が早まることもあります。バッテリーの劣化が進むと電池の減りが早くなります。
80%以下にまで劣化してしまうと今回のiPhoneSE2のように本来の性能が発揮できずにゲームアプリなどの動作が重くなることもあります。
この症状は自然に直ることはありません。新しいバッテリーに交換する必要があります。
修理後のiPhoneSE2

画像は、バッテリー交換後のiPhoneSE2です。修理前と同じように設定アプリからバッテリーの状態を確認しています。
バッテリーの最大容量が『100%』になりました。「Apple純正部品なのか確認できません」という警告が表示されていますが、これはiPhoneの仕様です。
最近のiPhoneは、バッテリーと本体のメイン基板とペアリングされた状態で出荷されています。
そのため、バッテリー交換時にこのデータを新しいバッテリーに移植をしないと『設定』→『バッテリー』の項目で『バッテリーの状態』の表記が【不明な部品】と認識されます。
この表記を見て不安に思う方もいると思いますが、使用にあたっては何も問題はありませんのでご安心ください。
モバイル修理.jp 室蘭店が扱うバッテリーは電気安全法に準拠したPSEマークを取得したバッテリーのみ取り扱いしておりますので使用にあたっては全く問題ありません。
品質管理は徹底しているので、iPhoneSE2のバッテリー交換もモバイル修理.jp 室蘭店へお任せ下さい!