急に出かける用事ができたけど、iPhoneの充電が終わってないし、50%の状態では、いつバッテリー切れになるか不安でしょうがない。
急いで外出しないといけない時に限って、きちんと充電しておかなかったことを嘆いてしまうものですね。
バッテリー充電を1秒でも早く、少しでも多く充電させたい気持ちは、急いでいる時の皆さんの悩みかと思いますので、今回は充電を早く完了させる方法をご紹介していきます。
ケーブルは、Appleの純正品を使用しましょう!
100円均一の店舗でも、色や形が可愛いケーブルが売っていてついつい予備のケーブルとして購入してしまう人もいると思いますが、純正でない製品は時々バグを起こし充電がきちんとできなく途中で充電停止になる場合もあります。(※純正品でないと、最大40%も充電速度が遅くなると言われています。)
まずは、純正品のケーブルでiPhoneをつなぎ、iPhoneに余計な電力を消耗させないために充電時は電源をOFFにする。これだけで、わりと早く充電を完了させることができますので、この作業は基本動作となります。
iOS9なら、これで問題解決!
しかし、電源をOFFにしたら、待ち合わせの友達からの連絡が確認できないかも・・・とお悩みになる方もいらっしゃると思います。使いながら充電したいという方には、iOS9のアップデートから新機能として登場した「低電力モード」を利用してみてください。低電力モードをオンにすれば、一部の機能を制限して、バッテリー消費を抑えるモードとなりますので、完全OFFよりも充電完了まで時間はかかりますが、通常の電源ONのまま充電するよりもかなり早く充電が可能です。この機能は、外出中にバッテリーを長持ちさせたい場合にも便利ですので、そういうときには是非利用してみてください。
適温状態な環境で充電することと充電し続けないこと!
iPhone使用の適正温度は16℃~22℃とされていますので、iPhoneの周囲が35℃以上になると、バッテリーがダメージを受ける可能性があります。
周囲の温度に気を配り、充電時間が遅くならないようにしましょう。
iPhoneの充電が完了したら、必ず充電器から外しバッテリーの劣化を防ぐようにしましょう。
充電器に挿したままですと、満充電⇒放電⇒満充電⇒放電とバッテリーを劣化させてしまうサイクルを繰り返すことになります。iPhoneのバッテリー寿命を延ばす事も、充電スピードを遅くしないことに関係しますので、バッテリーの劣化を早めないよう、バッテリー残量が20%~80%の状態で使うことをおすすめします。