iPhone 7以降の端末では、耐水機能がようやく追加されました。しかし、あくまでも「耐水な」ので完全防水ではありません。土砂降りの雨の日や間違って水の中に落としてしまった際には、故障する可能性が少なからずあります。
今回は、iPhoneが水没した際の正しい対処法を3つ紹介します。必見です。

水没時の応急処置その1:電源を切る

iPhone 8/Xなどの最新モデルの耐水レベルは「IP67」等級とされています。この「IP67」という耐久レベルは、水が侵入した時に保護するというもので完全防水ではないということを覚えておきましょう。また、いくら耐水機能があっても水没させないことに越したことはありませんよね。
最初に、水没したらすぐに電源をオフにします。iPhoneの中は精密機械なので、水分が侵入すると故障の原因になる可能性があります。水没によって自動で電源がオフになっている場合でも、無理やり電源をオンにする必要はありません。

水没時の応急処置その2:SIMカードを外す

iPhoneを使っているユーザーは、キャリアなどのSIMカードが入っていると思うので、すぐに取り外します。水分が入るとSIMカードの故障につながるかもしれないので、その前に保護したいです。

iPhone本体の右側にSIMカードが入っている場所があるので、小さなピンなどを使ってトレーを引き出します。iPhoneを購入した際に入っている小さな銀色のピンです。

もし失くしたというという人は、何か先が細いものであればSIMトレーは開けられるので代用できますよ。

水没時の応急処置その3:iPhone本体を乾燥させる

水没したiPhoneは、しっかり乾かせる必要があります。やりがちなのがドライヤーを使って乾燥させる方法ですが、余分な熱が加わるので故障の原因になる恐れがあります。

水没したら本体についている水をティッシュなどでしっかり拭き取ります。そして、あとは自然乾燥です。

100パーセント乾燥させるには結構時間がかかりますが、最悪の結果を防ぐためなので辛抱強く待ちましょう。

まとめ

水没時の応急処置について紹介しました。もし、それでも故障してしまったという場合は、修理が必要です。そんな時は、群馬県にある即日修理が可能な『モバイル修理.jp』伊勢崎本店までお問い合わせください。

大切なiPhoneをしっかりと修理いたします。

出典1:https://www.pakutaso.com/20160942265post-9075.html

おすすめの記事