時折iPhoneの動作がオカシイと、ウイルスに感染したかもしれないと不安になることはありませんか?
iPhoneはセキュリティ性能が高いので、ウイルスに感染しにくいとは言われてはいますが、絶対に安全とは言いきれません。
しかし、何も知らずに不安を抱えたまま、iPhoneを使用するのも困ってしまいますよね。
そこで、今回はiPhoneを使う上でウイルス感染から守るための注意点をご紹介していきます。

iPhoneのウィルス防止対策の鉄則

まずは、聞いたこともないアプリをダウンロードしないこと、これは鉄則です。しかし、自分が聞いたことがないだけで、結構ポピュラーで便利なアプリかもしれません。
そういうときは、ダウンロード前にアプリ名をGoogleで検索してみるのも、ひとつの手段です。実際にダウンロードしている人のアプリ体験談などが見つかったら、ダウンロードの参考にしてみましょう。
次の鉄則事項は、iPhoneに届く差出人に覚えのないメールはやたら開かないことです。
メールは開かず、ましてやリンク先などへ訪問しないようにしてください。
怪しいメールだと思ったら、そのままゴミ箱へ放置してしまうのがベストな選択です。
SNSでコミュニケーションをする人が増えてTwitterやFacebookを利用されている方も多いと思いますが、各SNSから届くメッセージも、出所不明なメールは開かないようにしましょう。
そして、定期的に発表されるiOSのアップデートで、常にセキュリティ面を強化しておきましょう。
ウイルス感染のみならず、データ漏えい防止の観点からも、最新のiOSにアップデートするのは必須です。

出所不明なWi-Fiには、アクセスしない

最近では、飲食店や商業施設など、たくさんの場所でWi-Fiをキャッチできるようになりました。
外出先で動画を楽しみたいなという時、Wi-Fiにつなげて鑑賞することも多いかと思います。
しかし、こうした無料Wi-Fiスポットは、どこの誰がサービスを提供しているか不明なものもを見かけることがあります。
しかも、Wi-Fiが暗号化されていないような状態の電波にアクセスすると、ウイルスを送り込まれたり、Wi-Fiを利用した通信が相手に見えていたりと、セキュリティ面で多大な損害を受ける可能性も少なからずありますので、むやみやたらにWi-Fiに接続しないように心がけてください。
iOSを搭載するiPhoneは、現状比較的安全であり安心して使用できるとされてはいますが、今後もずっとウィルスに対して安全かという保証があるわけではありませんので、常に対策を講じることをお忘れ無く!

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